バルセロナでのテロに心が痛みます…

オーストラリア1770から今晩は! もこなです

皆様ご承知のように日本時間本日未明にバルセロナのランブラス通りにて無差別テロが起きました

幸いと言うべきなのか日本人旅行者が巻き込まれたとの情報はないそうですが、ここオーストラリアでは3人の被害者をだしたため朝からニュースはバルセロナ情報を流し続けています

自身が一か月もお世話になったバルセロナが被害にあったとあって私もとても辛いです

昨日もバルセロナのお勧めタパス屋を紹介したばかりでしたし、オーストラリアに居ながらにして私の心はスペインに飛んでいました

ヨーロッパの有名観光地を旅している方は十分気を付けて欲しいです

テロで思い出すのは昨年のニースで起きた無差別テロ

奇しくも今回バルセロナで起きたテロと同じ手口でフランス独立記念日の花火客に車が突っ込みました

私は独立記念日のパレードを観ようかと1日前の13日にパリ到着

数週間前に南仏でテロを計画していた男が逮捕されていたこともありテロの可能性を感じてパリの花火はセーヌ河沿いで鑑賞しました

一夜明けると叔母から電話が…

「フランスは危ないからすぐ帰ってきなさい!」と

ホステルで朝食を食べている時初めてニースのテロを知りました

パリに到着したばかりですから当然帰るという選択は私にはなく、むしろマルセイユへ移動し

更にはテロ後10日程のニースにも行きました

テロ後は警戒レベルが上がるのでむしろ安全

とは言え沢山の犠牲者をだした現場はやはり見るのが辛かった

本当に許しがたい行為です

ただニースのテロは警戒が足りていなかったという指摘もあります

先ほど語ったように数週間前にテロ計画者が逮捕されているのですから、その仲間がいると考えるのは当然

マルセイユでは独立記念日の花火は中止されていましたからニース市の考えが甘かったと言わざるおえません

海外を個人で旅する場合、怪我や病気はもちろんですがテロ情報にも敏感でなければいけませんね

スペインは2004年に首都マドリードで列車爆発テロがあったこともありスペイン鉄道に乗るには飛行機に乗るかのような荷物検査をしなければいけません

今回バルセロナで起きたテロがある程度予想されていたかは分かりませんが、ランブラス通りは観光客が必ず行く有名な通り

沢山の旅行者がそぞろ歩きを楽しむ素敵な通りです

人が集まる場所でテロは起きます

これから海外(特にヨーロッパ)旅行へ行く方は十分気をつけて旅を楽しんで欲しいです

今回のテロで傷を受けた人々の一日も早い回復を祈ります

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