ホキティカHokitikaから今晩は！ もこなです
私はニュージーランドの南島、西海岸の町の一つホキティカに滞在中の旅人です
2018年3月現在オーストラリアでワーキングホリデー中ですが、ニュージーランド(以下NZ)の友人に会いに来ました
私は2年前にNZでワーホリをした為、友達が主に南島に居ます
今回はクライストチャーチとホキティカの2つの町を尋ねにオーストラリアからやって来ました
クライストチャーチは南島で一番大きな街で南島の玄関口、多くの旅行者が観光にやって来る町です
比べてホキティカは町の規模も小さく、時間に余裕のない旅行者であれば泊まることもない町と言えます
ただホキティカはマオリの伝統工芸ヒスイ加工が盛んで、町にはいくつかのヒスイ加工工房があったりと観光資源がない訳でもないです
なにより毎年3月に南島で一番規模の大きな祭ワイルドフード・フェスティバルが開催される町として有名です←ゲテモノ食品オンパレードの祭
私はこのホキティカにワーホリ時代何度も滞在した思い出の町だったりします
今回メルボルンからクライストチャーチに飛び、クライストチャーチから列車に乗って西海岸グレーマウスに移動、グレーマウスからホキティカまでバスで移動して来ました
本来であればバスで移動した方が安いのですが私が移動した日にバス便を探すことが出来ず、値段が高くはなりますが列車で移動
このクライストチャーチからグレーマウスまで走る列車トランツアルパイン号
「世界の車窓から」でも紹介される有名な観光列車でNZで一番有名な列車だったりします
そのため値段も少々お高めで片道NZ$150
しかし絶景を優雅に楽しむことが出来るとあって大変人気です
このトランツアルパイン号は東海岸クライストチャーチから西海岸グレーマウスまで半日をかけて走り、午後に折り返してクライストチャーチに戻ります
毎日一便折り返してクライストチャーチに帰り着くことが出来るので、クライストチャーチ滞在の旅行者でも一日旅行として利用でき便利です
終点グレーマウスは特別観光資源がある訳でもないので、大抵の旅行者は折り返してクライストチャーチに戻るか西海岸の観光地フランツ・ジョセフに移動してしまいます
列車とバスのコネクションも良いので、列車で西海岸へ来てバスで移動するのも問題がありません
偶然とは言えトランツアルパイン号に乗ることになった旅人
実は3年前に友達と乗ったことはありますが、やはり感動します
クライストチャーチを拠点に旅する予定の方にはお勧め！
偶然天気も良く、絶景を思いっきり堪能です
観光列車だけあってサービスの質も高く、カフェでコーヒーや軽食も購入出来るので一日のんびり列車に揺られて旅してみるのも良いかと思います
私はNZワーホリ時代ホキティカYHAホステルにてエクスチェンジ(働く代わりに無料の宿をもらう)を何度となくしていたこと、ホキティカ近郊の酪農場にてウーフィングを2か月程したことによりホキティカには何度も訪れています
思い出の町への旅路
オーストラリアは毎回移動距離が長く、正直旅に疲れていたのでNZの穏やかな環境に嫌されています
NZワーホリ時には感じませんでしたが、私はNZの小じんまりとした環境の方がオーストラリアより向いているようです
久しぶりの再会で胸いっぱい
NZには暖かく迎えてくれる人がいて感謝・感動です
数日ホキティカに滞在し、クライストチャーチにバスで戻ります←安いしね
時間に余裕のある方はぜひトランツアルパイン号旅をしてみて下さい
なお列車のチケットはクライストチャーチのビジターセンターにて予約が可能です
ビジターセンターには日本人スタッフもいるので英語に自信のない方でも簡単に手続きが出来ます
またトランツアルパイン号にも日本人スタッフがいました
ちょっと優雅な旅~
