マリーバから今晩は! もこなです
私はここオーストラリア、マリーバにて季節労働をしております
オーストラリアでは88日間季節労働をすることによりワーキングホリデー(以下ワーホリ)ビザをもう1年延長させることが出来るのです(決められた地域で有給の仕事であることが必要)
細かい規定は移民局のサイトを参照してください!
さてこのワーホリビザ延長はオーストラリアに限らず、お隣の国ニュージーランド(以下NZ)でも可能です
NZでは3か月間季節労働をした場合ビザをもう3か月延長出来ると言うもので、オーストラリアと比べると期間が短く、あまり多くの日本人が利用していないように思います
もちろん季節労働をする場で出会った日本人は皆延長させていたので、町好きな人と地方好きな人とで選択肢が違うとは思います
私もNZワーホリビザを延長させた一人で、1年2か月NZでワーホリをしました
それにしてもNZワーホリビザ規定の3か月間季節労働で3か月延長の3か月…
いったい何をもってして「3か月間働いた」と言えるのでしょう?
オーストラリアのように88日間と決められているのであれば88日間働きますよね?
オーストラリアの季節労働の日数カウントは厳密で、休日はカウントされません
ではNZの季節労働3か月間のカウント方法とは?
NZにおけるワーホリビザ延長方法情報は錯綜しています
人によっては「12週間分の給料明細を移民局に送る必要がある」とか
「マイIRDアカウントをプリントアウトして移民局に送れば良い」とか
聞く人を変えると、別の答えが返ってくるという迷走具合
残念ながらネットで調べてもコレという答えがありませんでした
答えから言うと私は合計6週間季節労働をしてビザを延長させました
12週間季節労働をする必要はないのですね(2016年時は)
なぜ6週間労働が3か月働いたことになったかについて
今回この耳寄り情報をNZワーホリメーカーに向けてシェアしたいと思います
私がブドウ農園で働き始めた日は2015年11月28日、ここから3週間同じ場所で働きました
サクランボ農園で働き始めたのは12月25日(だったかな?)、ここから3週間同じ農園で働きました
私がサクランボ農園の仕事を終えたのは2016年1月と言うことになります
つまり私は11月、12月、1月の3か月間働いたのです!
↑働いた日数ではなく月数でカウントするNZワーホリビザ延長規定
これが本当であるのならば、最短3日季節労働をすればビザを延長させることが出来てしまうカモ?
因みにこの情報はサクランボ農園で知り合った台湾人の友人からのアドバイスで、当時の私は思うように季節労働を探せずビザ延長を諦めていた時でした
「諦めるのはまだ早いよ!11月から働いているならサクランボの仕事とを合わせて3か月だからビザ延長出来るよ!」
この言葉を信じてダメもとでビザ延長申請書類を集めて申請しました
結果から言うと「問題なくビザ延長出来ました!」
もちろん私の経験談ですので2016年時点では月数カウントで3か月季節労働だったのでしょう
2017年現在は分かりませんので移民局が定める規定をよく読むことをお勧めします
しかし「3か月働く」なんてアバウトな表現をしているNZはのんびりとした良い国です
オーストラリアなんて88日間キッカリ働かなくちゃいけない厳しいルールが課せられていて、なんか気持ちが枯れるとでも申しましょうか「バックパッカー税搾り取ってやる~」って移民局の陰謀を感じてしまいます笑
一生に一度のNZワーキングホリデーを少しでも長く楽しみたい人は、ダメもとで3日間働いてビザ延長申請をしてみても良いかも?
やらずに後悔するよりやって後悔した方が良いが信条の私からの提案でした!