マリーバから今晩は! もこなです
12月7日から始まったドライマンゴー作りのファームジョブは本日も8時間強働き、無事終えました
毎日毎日ドライマンゴーを作る話しかしなくて恐縮ですが、一日の内8~9時間ドライマンゴーを作っていたら他に話すネタなんてないです
あと10日間くらいはドライマンゴーを作る話しかしなそうなので、「ドライマンゴーの話は飽きたよ」という方は10日後くらいに再訪していただけると幸いです
私は専用のトレーにスライスしたマンゴーを並べる係を担当していますが、時々マンゴーを切る係もしています
本日新しい働き手(中国人)が来たことによりマンゴーを切る係に正式に戻ることになりそうです…
と言うのもドライマンゴーを作る仕事は私を含め6人の女の子で行っていますが、私以外全員中国人
1人の中国人の女の子が大変動きが遅く、仕事に対してやる気がなく英語も理解が遅いという問題児
彼女はファームジョブがどういったモノであるのか想像が出来ていなかったようです
この問題児のお蔭で仕事が遅くなることがあり、本人自身もファームジョブではなくヘルパーとして家事手伝いをしたいと思っていたようです
そこへhelpxというボランティアサイトを通してヘルパーとして来た新しいメンバーをヘルパーとしてではなくドライマンゴーを作る働き手として採用することに決定
メンバーチェンジです(明日から)
ドライマンゴーを作る仕事は季節労働で、この時期のみの短期の仕事
しかし毎日忙しいです
マンゴーのこと以外考えることが出来ないほどマンゴーな仕事です
そしてマンゴーを切る係は手が痺れて辛いポジションです
私はドライマンゴーを作る仕事が終わってから旅立とうと思っていましたが、あまりにも中国人ばかりで色々疲れたのでシーズン中ですが移動することを決意
私がメンバーから外れることが決まっているのでファームオーナーも新しい働き手を募る必要がありました
今回のメンバーチェンジが上手くいくことを祈るばかりです
こうして考えるとオーストラリアの農業は外国人労働者によって支えられていることがよく分かります
外国人労働者なくしてオーストラリアの産業は立ち行きません
農家の人々はいかに上手く外国人労働者を扱うかによって仕事の進み具合が違うと言って良いでしょう
変な働き手を雇ってしまうと農家は大打撃です
何はともあれ明日から地獄のマンゴー切り係に返り咲くことが決まってしまったような雰囲気の本日の夕食はステーキとフライドポテト!
大変手抜きな料理ですが、万国共通でウケが良いからなんでしょうね
ドライマンゴー農家の家族はイタリア系移民の為普段はイタリア料理が中心ですが、昨日作ったリゾットが中国人ウケが悪かったので方向を変えたようです(時々手抜きもしたいですからね)
たっぷり肉食って明日も頑張ります