マリーバから今晩は! もこなです
三が日だと言うのに働きまくっているオーストラリアのワーホリメーカーです
私はケアンズ近郊の町マリーバでドライマンゴー作りのファームジョブをしています
来る日も来る日も8~9時間ドライマンゴーを作る仕事をしています
本日は9時間半働きました
私はワーキングでホリデーな旅をしたいと思ってhelpxというボランティアサイトを利用し節約旅をしていましたが、年末年始は完璧にワーキングな旅
旅と言うより働いています
海外にバイトしに来た感じですね
ワーキングホリデーは働いても勉強しても滞在をのんびり楽しんでも良いと言う自由度の高いビザですが、このビザを利用しオーストラリアに来て「全く働かない人」は少ないかと思います
節約旅の私ですら、お金こそ貰いませんが働くことで無料の宿と食事を貰っています
またオーストラリアの最低賃金が他の諸国より高額な為に、出稼ぎにワーホリに来る若者も少なくありません
ワーホリメーカーとは仕事に忙しい人々だったりします(時として)
こんなに働きまくったらホリデーが欲しくなるのは当然ですね
日本を出た時点で旅に出たと思っていましたが、どういう訳か旅先なのに旅に出たいという矛盾した思いに駆られ昨日デイオフを利用して数週間先の旅程をザックリと立てました
私はオーストラリアに特別興味がなく来たワーホリメーカーで、来た時点で特別に行きたい場所がありませんでした
旅をしながら人づてに、ガイドブックの写真を見て等により行先を決めています
現在お世話になっているドライマンゴー農家は元々helpxで滞在したことがきっかけで1年に1度の有給職をもらうことになりました
因みにhelpxのサイト上ではhelpxホストが有望そうなヘルパーを勧誘するメッセージを送ることが出来ますが、私はドライマンゴー農家のオーナーから勧誘メッセージをもらい来たという経緯があります
私は今まで16件のhelpx(ヨーロッパを含めて)をしていますが勧誘を受けて実際にhelpxに行ったホストは2件のみです(基本的に私が興味を持ったホストに連絡をしています)
以前helpxでお世話になった時、ドライマンゴー農家での生活は平和そのものでした
のんびりとホリデーを楽しむ日々でしたので今現在の殺人的忙しい仕事の毎日は想像がつかなかったと言って良いでしょう
また働くメンバーが中国人ワーホリメーカーだけになったのも不運でした
オーナーは基本的には国籍を統一しないようにしていましたが今年はhelpxを通して働き手を募ることが出来ず、中国人ヘルパーがネット上で呼びかけ集めました
中国人ワーホリメーカーがセカンドビザ(決められた場所で決められた期間、ファームや土木業等オーストラリア人のしたくない仕事をすることでもう1年間ビザを延長出来る制度)を申請するには、季節労働で有名な町バンダーバーグ(1年間を通してファームジョブがあることで有名な町)よりも北のエリアで働く必要があります←バンダーバーグで働いてもビザを申請出来ないという不遇を抱えています
ケアンズやダーウィン近郊のファームに中国人ワーホリメーカーが押し寄せている今、彼らに会わずしてファームジョブをするのは不可能な状況です
それにしても6人中5人は多すぎでしょう
とても良い農家さんですので長く滞在したかったのですが、少々離れる必要性を感じました
旅先は旅に出ながら決める旅人は4月頃にマリーバに戻る予定とし、一旦旅に出ますっ!
既に旅先ですが…
っつーか何時日本に戻るのかなぁ?