キングストンの隠れたウォーキングトラック【タスマニア紀行】

キングストンビーチから今晩は! もこなです

私はhelpxというボランティアサイトを利用してオーストラリアをワーホリしている旅人です

先月中旬よりタスマニアにてhelpx中(数時間の労働と交換に無料滞在、食事がもらえます)

現在お世話になっているホストはキングストンビーチを見下ろす普通の家庭で、ホームステイをしています

何を手伝っているかと言うと、主にガーデニング

本日のミッションは植木の植え替え作業

とても穏やかな時間を堪能しております

私はキングストンビーチに来る前、ビシェノ(東海岸のリゾート地)郊外のコーヒーショップでhelpxをしていました

ビシェノのホスト宅で、私はワイファイが使えないというhelpxユーザーとして致命的な危機的状況に陥りました

と言うのも、私はタスマニアへ来るまでオーストラリアの携帯電話番号を持たずに旅をしていたからです

私はhelpxのウェヴサイト上にあるメッセージボックスを利用してホストと連絡を取っていましたので、携帯番号がなくても困りませんでしたがインターネットが使えないのは困ります

ネットが使えなくては次にお世話になるホストを探すことが出来ません!

ビシェノのホスト宅は町から12㎞離れた高速道路上にポツリと一件あるコーヒーショップで、バス便がないタスマニアではヒッチハイキングで町まで行って帰るという立地

忙しいコーヒーショップでしたので毎日町まで出かけることが出来ませんでしたので、町に出たその日の内に次のホストを探す必要がありました

現在お世話になっているキングストンビーチのホストは、困っていた旅人のSOSにすぐに連絡をくれた稀なホストです

慣れない携帯電話でテキストメッセージを送り、到着日を決め移動して来たという訳です(ホストには現在滞在している場所ではインターネットが使えないので携帯電話にメッセージを送って下さいと連絡しておきました)

オーストラリアの秘境タスマニアはメインアイランドほど交通網が発達していませんので、移動に苦労しますね

キングストンビーチはホバートから平日は毎時間市バスを利用し行き来できる立地ですので、助かっています

少々の難を申すのであればビシェノほど暖かくはないと言うことでしょうか

観光客がほとんどいない静かなビーチでローカル色満載

このビーチの両サイドには隠れたウォーキングトラックが存在します

この日本のガイドブックでは紹介されない地元民しか使わないウォーキングトラックは、我が旅の友「地球の歩き方」ホバートの欄で紹介されているショットタワーに続いています

ショットタワーとは名前の通り弾丸製造工場跡地

ガイドブックには丁寧にもホバートからショットタワーに行く方法(市バスを利用)が紹介されていますが、正直に言って見に行く必要はなさそうな塔です(塔に登るのに$8必要ですし)

そうとは知らずにキングストンビーチからショットタワーまで歩いて辿り着いてしまった旅人は、タワーの入り口で入場料が必要なことを知り退却

どうやらこのタワーは以前オーストラリアで一番高い塔だったらしく、史跡巡りをしたい旅人に人気なようです

因みにウォーキングトラックの名前はタルーナウォーキングトラック(Taroona)

キングストンビーチと隣町タルーナの海岸線の崖の上を歩くコースで、キングストンビーチからショットタワーまで往復2時間少々、ショットタワーからタルーナまでは往復3時間ほどとなります

観光ばかりでは旅は疲れてしまいますね

たまには地元民に紛れてローカル色を味わうのも楽しいです

とは言え限られた時間で旅する必要のあるワーホリメーカーは、次なる目的地へ辿り着く方法を調べつつガーデニングに精をだしております

このマッタリとした環境とは後2日でお別れ

次なる場所では何が待っているのかワクワクします!

それにしても、バス便が少な過ぎて移動が面倒くさい島ですね~

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