タスマニア紀行継続中? ビシェノからキングストンへ移動しました

キングストンビーチから今晩は! もこなです

昨日12日間お世話になったビシェノ郊外にあるコーヒーショップのhelpxを終え、やって来ましたキングストンビーチ!

キングストンとはタスマニアの旅の拠点となるホバートから市バスで20分ほど南下した隣町のような場所で、全く観光地ではありません(しかし素敵なビーチですよ)

暖かい家族のお宅に住まわせてもらえることになり大満足な旅人です

なによりビシェノで使えなかったWi-Fiが滞在先で使える~

現在お世話になっているお宅はビーチを一望できる高台にあるお宅のため、見晴らしも良いです(家への上り下りが大変ですが…)

私はキングストンのお宅にて、主にガーデニングを任されることとなりました

因みにこのキングストンhelpxは私のオーストラリア旅9件目のホストとなります

ビシェノではWi-Fiが使えないというアクシデントに見舞われながらも、無事キングストンのホスト先を見つけることが出来ました!

何よりタスマニアで行きたかったフレシネ国立公園を存分に楽しめましたし、ホストはとても良い方々でした

少々の不自由はしながらも、楽しく過ごせたビシェノは良い思い出です

ビシェノは東海岸で一番人気の観光地フレシネ国立公園の拠点となるリゾート地でありながら、ホバートから公共のバスを利用して行くのには不便な町です(バスは週に4本だけ)

ビシェノからフレシネ国立公園の拠点となるコールスベイ村へのバスは日に4本程ありますが、祭日は運休

個人でフレシネ国立公園に行きたい観光客は基本的にレンタカーを利用するか、グループツアーで行くしか方法がないという辺境の国立公園です

私が滞在したコーヒーショップのhelpx先はビシェノの町から12㎞離れた郊外にあり、コーヒーショップ以外何もないという場所(コールスベイ村からは40㎞離れています)

そのため町に行くにしてもコールスベイに行くにしてもヒッチハイキングをしなければいけません

以前「ヒッチハイキングは安全か?」のような記事を書いた旅人として、タスマニアでのヒッチハイキングの感想を言うのであれば「思ったよりかは簡単です」

オーストラリアのメインアイランドでヒッチハイキングをするのであれば多少のリスクは覚悟しなければいけませんが、タスマニアは少々事情が違います

先ほども申しあげましたがビシェノ近郊は、ほとんどバス便が存在しない辺境

このエリアに限らずタスマニア全体に言えることですがバス旅が出来る程バスが存在しない島ですので、住民は基本的にヒッチハイカーを乗せてくれます

お蔭でフレシネ国立公園まで行くに限らず、公園内もヒッチハイキングを利用し旅しました

フレシネ国立公園の人気観光地ワイングラスベイトレッキングコースの入り口はコールスベイ村から6㎞程離れています

公園内にバスは存在しませんので、歩くか車を利用するかヒッチハイキングをするかしか方法がありません

ややこしいことにフレシネ国立公園インフォメーションセンターはコールスベイ村から2㎞程離れた場所にあるので、村からインフォメーションセンターに行きトレッキングコースの入り口に辿り着くまでに3~4回ヒッチハイキングをする必要があります(もしくは歩く)

もちろん毎回乗せてくれる人を探せないので歩きましたがトレッキングコース(ワイングラスベイ展望地だけであれば1時間半程)だけでも11㎞あるので、出来れば乗せてくれる人を探すのがベスト

更に灯台に行きたい場合、歩いて行くのが難しい距離ですので車を利用するかヒッチハイキングをしましょう!

私はコーヒーショップの職場から2日間のお休みをもらい、コールスベイ村で1泊しフレシネ国立公園を楽しみました

人気のワイングラスベイビーチで泳げましたし、マウントエーモス(Mt Amos)登山も出来ましたし、灯台からフレシネ半島を観れましたしで大満足です

特にマウントエーモス登山は楽しかった(往復3~5時間のコース)

マウントエーモスは岩山でワイングラスベイ展望地より遥か上からワイングラスベイを観ることが出来ます

山登りと言うより岩登りのコースになりますので身軽な服装で臨むのがベストです

また一部滑りやすい岩肌を登る必要があるので、危険と思う方は挑戦しないでくださいとコース入り口で注意喚起されています(日没より5時間前以降は登山を開始しないで下さい)

大変なコースですが景色は素晴らしいです

ビシェノでのhelpxはフレシネ国立公園に行く為だけに選びましたが、ビシェノ近郊も楽しめました(郊外にある動物園でタスマニアデビルをみることも出来ました)

多少の不便はありましたが、行って良かった場所です

また次なる場所でも新しい発見があることを期待しましょう!

にほんブログ村 海外生活ブログ ワーホリへ
にほんブログ

スポンサーリンク
スポンサーリンク
レスタングル(大)広告
レスタングル(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レスタングル(大)広告