ロングバケーションの国イタリア!でも親は苦労するかも?

ポルチアから今晩は! もこなです

私がポルチアに到着して10日が経とうとしています

毎度思いますが時間の経過が早いです

私は全てのワーキングホリデーを終えて、イタリアへhelpx旅に来た旅人です

helpxとは私がフランスのワーホリ時より利用しているボランティアサイトで数時間の労働と交換に無料の宿や食事をもらうことが出来ます(交換条件はホストにより違います)

私はポルチアでイタリアの家族宅にホームステイをしています

ホームステイと言うと何が仕事かハッキリは分かりずらいですね

私も正直、到着するまで何をするのか分かりませんでした

あくまでもhelpxのホスト情報欄に子供が2人いること、オーナー(お母さん)が以前日本語を勉強していたのでネイティブの日本語が話せる人に(なるべく)来て欲しいことは分かっていました

私は今までhelpxをヨーロッパで8件、オーストラリアで12件こなしておりますので大抵の仕事はこなせると思っています(楽観主義者)

子供の世話を頼まれることもありましたが、あくまでもメインの仕事は別

子守を専門にhelpxをしたことは一度もありません

ポルチアで初の子守helpx開始です

私が世話を頼まれている子供は7歳と10歳の男の子

両親共働きなので親のいない時間帯に、子供達と散歩したり遊んだり宿題を一緒にやっています

一見仲良く遊ぶ2人なのですが、放っておくと毎度ケンカが始まってしまうので上手く引き離す必要あり

イタリアは6月現在夏休み

イタリアの小学校の夏休みはなんと3か月間!

3か月もこのエネルギーの有り余った2人を家に置いておくのは困難です

イタリアで子育てするのは大変ですね

私がお世話になっているポルチアの家族宅にはテレビがありません

両親が子供達をテレビ漬けにしたくないからのようですがネットが普及し過ぎた現在、子供をテレビやコンピューターの誘惑に勝たせることは不可能です

子供達は親のパソコンを使ってユーチューブをこっそり見ますし、隙あらば親の携帯電話でゲームをしたがります

更に近所にお婆ちゃんが住んでおり、お婆ちゃん宅にはテレビあり

お婆ちゃん宅ではテレビをずーっと見ています

先進国の子供達は似たような生活をしています

子供達のお父さんはランチに一旦自宅に戻るので一緒に食事をします

ランチに必要なものがあれば午前中に散歩を兼ねて子供と一緒に買い物へ出掛け、食事の準備を少し手伝ってももらいます

しかし子供達は私のような外国人のヘルパーに慣れているので、誘導するのがなかなか大変

本日は週に一度の家のお掃除(掃除婦さんが来ます)

子供部屋の片づけを掃除婦さんが来る前に終わらせたいのですが、なかなか片づけに手を付けたがらず終わるまでに6時間以上を要しました

さすがにクタクタです

私は7歳や10歳といった就学児の子守は初めて

オーストラリアでは1~4歳の子守をしましたが、就学児はもう少しお兄さん

考えも4歳児と比べればだいぶ深くなっています

かと思うとやっぱり子供なのが子供たる所以

4歳児の子守よりずっとハードルが上がりました

イタリアの子供の夏休みは宿題が少な目

3か月間も時間があるのですから時間を持て余してしまいます

ポルチア宅のお母さんは外国人にイタリア語を教える先生ですので、彼女が個人的に買い与えたイタリア語のテキストを1日3ページ以上こなしています

テキストが子供にとって面白いのか、一旦集中すると30分以上は真剣に取り組むのですが一度集中力が途切れるとソコは子供

遊び始めるとしばらくはテキストに取り組もうとはしません

本日は7歳の子供が睡眠不足だったせいか、微妙に聞き分けが悪く怒りやすくて手をやきました

子守疲れのポルチア生活

まだまだ頑張ってみます

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