ブラックヒースBlackheathから今晩は! もこなです
昨日フランスのワーキングホリデービザ申請方法を考えた際に、スッカリと忘れていた英文履歴書の存在を思い出しました!
私はニュージーランドからワーキングホリデーを始めたのでニュージーランドに到着後、英文履歴書をネットを参考に制作し語学学校の先生に少し手直しをしてもらい完成させました
ニュージーランドでは履歴書をCV(Curriculum Vitae)と言うのが普通ですが、オーストラリアではResumeとなぜかアメリカ英語で言いますね
このCV君を私は今まで1度しか使用しておりません
せっかく苦労してこしらえたCV君の出番は、ニュージーランドで初めて働いた日本食レストランに手渡した1度きりでお蔵入りになっています
2度目の活躍はフランスのワーホリビザ申請時
オーストラリアではhelpxしかしていないので履歴書自体必要がないので、CV君の活躍はこの先もなさそうです
ニュージーランドに居た時から、オーストラリアのワーホリ経験者から
「オーストラリアでは履歴書を100枚配っても仕事が見つからないんだよね~」
っと就職先探しの苦労話を聞かされていたので、かなりビックリ
ニュージーランドで履歴書100枚配った話なんて聞いたことがなかったので
そもそもニュージーランドでのファームジョブ(Farm Job)探しで英文履歴書なんて使った記憶もないのに、オーストラリアでファームジョブを探す際にもファームに履歴書を送らなければいけないのですから驚きです
ニュージーランドでサクランボの仕分け作業を見つけた時には仕事を希望する人の申請フォームがネット上にあるため、フォームに必要事項を打ち込み送信する形式でした
ワイナリーでのワイヤーリフティング作業は仕事を紹介してくれる人の紹介なので、紹介してくれる人の所へ行くのみとシンプル
過去のオーストラリアワーホリメーカーからの脅しもあり、仕事探し競争のようなワーホリはごめんだと思いhelpxで優雅に時間を持て余す旅を楽しんでおります
ですので履歴書100枚(人によっては150枚とか)配る伝説のあるオーストラリアのワーホリの実態を知ることは出来ませんが、そんなに紙使ったら資源の無駄だよねぇとアホなことしか考えがつかないのんびり屋です
有給の仕事探しに挑戦する気のないワーホリメーカーにとって必要のないものは英文履歴書(あと電話番号)
helpxのウェブサイトでホストと連絡取り合うだけですのでオーストラリアワーホリメーカーご用達の「日豪プレス」とか「ガムツリーGumtree」を覘くこともありません(両者は有名なクラシファイドサイトです)
お蔭様で(自称)中堅ワーホリメーカーを名乗っておりますが、かなり流行に乗り遅れています
もともと機械操作全般が苦手で日本では頑なにガラケーユーザーですので、ネットの申し子のような年齢の子達と肩を並べて情報戦を勝ち抜けるような才覚はないです
海外で仕事を探すのに一番大事なのは経験(あと運)
履歴書には有給の仕事以外にもボランティアで経験した職業を書き込むことが出来ます
自分が「どのような職業を経験したのか」が職場に伝わることで採用されやすくなります
有給・無給に拘らず職業経験を積極的にアピールしましょう!
私はhelpxで経験したハウスキーピング歴や酪農歴なんかを足すと履歴書が1枚で収まらない量になってしまう為、この先も使う予定がないCV君はホッタラカシです
彼の今後の活躍に期待したいと思います