マグネチックアイランドから今晩は! もこなです
今日はairBnBのお客さんがいなかったので朝からのんびりhelpxホストとシュノーケリングへ
のんびり島生活を満喫しています!
オーストラリアのワーキングホリデーを始める前にフィリピン英語留学をするのが人気なようですね←ウェブ広告を見ていると
昨日4年前マレーシアにて英語留学を8週間したと話しましたが、その当時からフィリピン英語留学は人気でした
私もフィリピン英語留学を検討した一人ではありましたが最終的にマレーシアを選びました
それはなぜか…
フィリピン英語留学は勉強時間が長すぎるからです!
ただでさえ分からない異国の言語を一日8時間勉強するなんて私には耐えられません
もちろんフィリピン英語留学の方がマレーシア英語留学より値段が安いと思います
更にフィリピン英語留学ではマンツーマンレッスンが採用されている為個別の先生を得られるのも魅力!
しかし、しかし勉強時間が長すぎではないですか?
学校によっては8時間勉強後に2時間の無料補修授業なんてモノまで存在しますが、そんなに勉強したら脳が爆発してしまいますよ!
私は個人的に勉強が好きな方ではあると思っていますが一日に勉強出来る時間は限られているとも思っています
もちろん一日8時間勉強することは私でも可能です
しかし楽しく勉強が続けられる時間は限られていると信じています
勉強が苦痛になってしまっては元も子もありません
私にとって英語を勉強することは苦痛な作業でした
私は中学1年生から英語を学校で勉強し始めた世代ですが、その前の年にローマ字を学習した世代でもありました
人生で初めてアルファベットをローマ字として学習した翌年ローマ字のA「ア」は英語のA「エー」に変わってしまったのです!
この衝撃をどのように例えるべきかを私は知りません
もはやbe動詞の変化とかそんなレベルではないところで英語学習を挫折してしまったので、英語再学習は修行と同じでした
因みに私の英語の成績はテストで最高20点(鉛筆を転がして選択問題を当てると点数になるレベル←レベル?)
偏差値と呼べる点数にならない教科があった為、公立高校への入学が難しく私立高校へ進学しました
色々あって英語を勉強し直そうと一念発起したのが4年前
しかし勉強し過ぎて英語を嫌いになってしまったら二度と立ち直れそうになかったのでマレーシア英語留学を選びました
結果としては良くもあり悪くもありました
マレーシア人は英語を話しますが俗にいうマングリッシュを話しますので日本人の考えている英会話とは少し違います
更に言うとマレーシア人同士はマレー語、中国人は中国語を話していますので街を歩いても英語を話す人を見かけません
私が通った学校は日本人経営の英語学校だったので日本人に対するサポートが手厚く、先生方も「日本人がよく間違える発音等」を熟知していたので英語再学習者に優しい講義を受けることが出来ました
日本語サポートが手厚い分生徒の90パーセントが日本人ですので会話のクラスが日本語になってしまい英会話を学びたい場合は別の学校に移る必要があると感じました
マレーシアへの英語留学は私にとって英語再学習の一歩でしたので8週間滞在で良くも悪くも終了
実際良ければ滞在期間を延ばそうとも考えていましたが街で英語を聞く機会が少なかったので英語が母国語の国へ行く必要性を感じたのもマレーシアででした
残念ながらマレーシア留学後私は病気を患い療養が必要となりました←マレーシア滞在とはなんら関係のない病気です
ニュージーランドへのワーホリを当時計画していましたが病気の快復を待ち、その2年後に旅立ちました
私は私の限界を知っているのでフィリピン英語留学を選びませんでした
語学学校への留学は授業料も大事ですが授業時間とのバランスも大事だと個人的に考えております
どちらにしてもオーストラリアやニュージーランドで英語の語学学校へ通うよりかは安く授業を受けられるのでワーホリ前に英語留学するのも一考の余地はあるかと思います