マリーバから今晩は! もこなです
いよいよ明後日出国!
私は2017年5月20日にオーストラリアへ入国したワーホリメーカーです
2018年5月20日までに出国する必要があり、明後日17日に帰国の途につく予定です
毎月20日過ぎに支出報告をして参りましたが今月は数日早いのですが先に報告
っと言いましても私、マリーバにてハウスシッティングしているだけなので支出はほとんどありません
ハウスシッティングとは家の留守を預かる仕事のことで、大抵は無料で滞在できるというものです
しかし私の場合は食事付き
私はハウスシッティングのサイトから探したものではなくhelpxというボランティアサイトを通して滞在することとなったドライマンゴー農家で普段はドライマンゴーの袋詰め作業をしておりました
私はこのお宅に3度お世話になっており、袋詰め作業の他にもドライマンゴー作り(有給)もしていた長期滞在者の一人
オーナー夫妻からの信頼も厚く、この度ハウスシッティングの依頼を受けました
基本的にペットの世話と家の掃除を頼まれております
このハウスシッティングとは別に私は少しの間オーナー氏のお母さんの介護をしていました
オーナー氏のお母さんは認知症で物忘れが進んでおり介護が必要です
偶然にも私、日本で介護関係の仕事をしていたこと、以前イタリア語留学をしていた為認知症でスッカリ英語を忘れてしまったお母さん(イタリア移民)と会話が可能だったこととが相まってドライマンゴーの袋詰め作業と併用で介護もしてました
普段はマリーバのオーナー夫妻が認知症のお母さんの面倒を見ていたのですがホリデー期間はオーナー氏の弟と妹が交代で介護することとなりました
当初の予定ではオーナー氏の弟、妹がマリーバへ来て介護する予定でしたが妹が仕事の都合で来れず妹宅へお母さんを届ける必要に
弟氏の借りたレンタカーでタウンズビルへ一緒に行き、帰りは公共交通を利用し一人でマリーバへ戻るというものです
この旅代になるようにと謎のハウスシッティング代(普通のハウスシッティングではお小遣いは支給されません)を渡され、更に「必要な物はコレで買いなさい」と日本円にして合計約10万円ほどのお金を渡された旅人
オーナー氏の信頼厚過ぎます
謎のお小遣いで旅をし、マリーバへ戻ってからはほとんど家から出ずに掃除をしていました
手元にスーパーで買い物をした際に得たレシートがあるのですが、中には「犬のエサ」や「オーナー氏の孫に買ってあげたヨーグルト」等が含まれているので純粋に私の支出とは言い難いです
今月の支出は私が個人的に必要で買ったものだけ(バス代、食べ物は除く)を報告しようと思います
- 古着2着 $9
- コンディショナー、歯磨き粉、ボディーソープ $16,39
- ビーチサンダル $6
以上合計$31,39の支出(ドルは全てオーストラリアドル)
日本円にして約2600円の支出を約一か月でしたことになります
清貧を通り越して極貧な感じの支出ですが充分豊かな生活が出来ています
帰国が迫っているのに衣類を買い足していますが、こちらは必要に迫られて買っております
旅人の所持する衣類は数年前に買った物がほとんどで傷みが目立ちます
あまりに汚れた物はファームの作業用にし、使用後処分しました
処分した分の衣類を買い足しただけです
またビーチサンダルはバックパッカー必携のアイテム
今まで使っていたビーチサンダルは約2年前フランスワーホリ開始時マルセイユで€5で購入したものでした←さすがに古いので買い直しました
基本的に必要な日用品のみ購入しております
今月の支出は$31,39
3か月目の支出が約7万円から始まり、4か月目に約24,800円支出、5か月目に約22,500円支出、6か月目に約12,800円支出、7か月目に約14,200円支出、8か月目に約46,730円支出、9か月目に約38,845円支出、10か月目に約175,420円支出、11か月目に約1,330円支出
12か月目の支出が約2600円のため合計約409,225円をワーホリ開始から支出したことになります
以上が私の一年間オーストラリアのワーホリ支出合計額となります
案外お金を使わずに旅行出来たと思います
因みに私はオーストラリアで12件のhelpxをこなしています
2017年5月20日にゴールドコースト空港に降り立ち、ゆっくりと北上し今のマリーバhelpxに巡り合いました
マリーバ滞在が合計約4か月になるのに対し、最短滞在は一週間のキングストン
旅を通し沢山の人と出会うことが出来ました
楽しいばかりではありませんでしたが、内容の濃い旅であったことは確かです
この先ワーホリビザを得ることは出来ませんが、人生を豊かにしてくれる体験が旅を通して得られることを祈っています