歩けばなんとかなるかも…【ケアンズ空港から市内への移動術?】

マリーバから今晩は! もこなです

マリーバはケアンズから車で1時間ほど内陸に入った町で、季節労働者(セカンドビザ取得等の為)の町でもあります(バナナやマンゴー農園があります)

私は7週間ほど前にマリーバをhelpxの為に訪れましたが、当時はドライマンゴーの袋詰めの仕事のみでフレッシュマンゴーの季節ではありませんでした

昨日マリーバへ再びフレッシュマンゴーを食しに帰ってきました!

因みに私はhelpxを利用しオーストラリアを旅しているワーホリメーカーです

既に6か月オーストラリアに滞在していますが一切お金をもらう仕事はしておらず、helpxホストに頼まれた仕事をこなす代わりに無料の宿と食事をもらって旅を続けています

私はマリーバからシドニーへ飛行機で移動し、シドニー近郊の観光地ブルーマウンテンズ自然公園でhelpxを6週間と数日こなしてマリーバに戻りました

帰路にはシドニーに2泊し昨年ポルトガルのファロのホステルで一緒に働いたリトアニア人の友達とランチ、ケアンズで1泊してからマリーバへバスで移動し帰ってきました

以前「シドニー空港から市内へお得に移動する方法」をシェアしましたが、ケアンズ空港から市内へお得に移動する方法のシェアをしていなかったので今回はこちら

っとは言えバックパッカー(ホステルとも呼ばれる安宿)を利用する方限定の方法ですので悪しからず

ケアンズは日本からの直行便がある日本人にとって一番近いオーストラリアの玄関口の町です

それだけに沢山の日本人観光客が訪れる旅の拠点

こんなに有名な観光地ですから公共交通網が発達していそうな印象を受けますが、実は空港から市内までは市バスが通っておらずタクシーかシャトルバスを利用するしかない面倒くさい町だったりします

このシャトルバスと言うのがサン・パーム・トランスポートという会社1社のみで片道$15もするというバックパッカー泣かせの値段設定

ケアンズ空港は市内まで約7㎞で車なら約10分で到着するというのに「$15は取り過ぎだろう!」と節約旅人は思う訳です

このサン・パーム・トランスポート社のインターネットサイトをチェックすると「バックパッカーサービス」という物があります

ケアンズ市内のバックパッカーを利用する旅人限定で本来$15の運賃が$6になるというものです

このサービスを利用するにはバックパッカーに宿泊する必要と、事前のネット予約が必要です

このサービスについて詳細をお伝えしたいのは山々なのですが、残念ながら私は利用したことがない為あくまでも概要のみとさせていただきます

私はケアンズのバックパッカーに泊まったのでサービスを利用出来るはずでしたが、事前予約が遅すぎて空席がありませんでした(翌日は全ての時間に空席があったのですが)

因みにシャトルバスを予約しようとネットで空席を確認したのはケアンズ到着1日前

ついでにケアンズの宿泊場所を予約したのも到着1日前

毎度毎度無計画に移動しているので「明日の宿は前日に予約」が不幸の始まり

旅は少し計画を立てた方がお得に出来ると思いますが「明日の風は明日吹く」が信条の風来坊気質だとなかなか明日の予定が立てられませんよね

勉強代だと思って$15を払っても良いとも思いましたが、いざケアンズに着いて思ったのが

「7キロぐらいなら徒歩1時間半もあれば余裕だよなぁ…」

ブルーマウンテンズでは天気の良い日に山を2~5時間程歩き回っていましたので持久力には自信あり

問題は背負っている大型リュックサック(15㎏)と前側の小型リュックサック(約7㎏)を持ちながらの移動であること

またケアンズ市内から空港までのマングローブ林にはクロコダイルが生息しているので少々危険が伴う可能性があるらしい…

さて普通であれば諦めて$15を払ってシャトルバスを利用しますが、時間に余裕があったため徒歩で市内を目指したアホな旅人もこな

想像通り、誰も歩いて市内を目指していません!

サンサンと照る太陽と蒸す気候に耐えつつ歩くバカが一人…

15分程歩いたところでオーストラリア人カップルの車が「その荷物で市内まで歩くのは大変だろう…」と乗せてくれました笑

お蔭さまで想像以上に早く市内へ到着できました(しかもホステルまで送ってくれた)

さて、このアホの珍道中はケアンズで終わる筈でしたが翌日にパート2到来

マリーバへ到着し本来であればホストがバス停まで車で迎えに来てくれる手筈でしたが、ホストが雑用で忙しくしており私の到着をスッカリ忘れていました

ホスト宅はマリーバ市内から徒歩50分程の郊外にあります

私は6か月もオーストラリアに滞在しているくせに、機械オンチが祟って携帯電話を持たずに旅している珍しいアナログ旅人

Wi-Fiがなければホストと連絡が取れません

こうなったら取るべき手段は一つだけ…

歩きました

マリーバのホストはとても良い人達で、忙しく仕事や雑用をこなしていることを知っているので悪気がないことを私は知っています

無料の宿や食事を惜しみなくくれるホストですので私は大好きです

連絡を取る手段を持たない自分の落ち度ですから、自分で解決

コレ一人旅の基本です

マリーバから40分程歩いたところでホストと遭遇

「本当に御免なさい!雑用をしていたらすっかり約束の時間を忘れていたわ~」

と残り10分程で到着する所で車に拾われました

ともかく歩いていると良いことありますよ!

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