明日の宿を今予約した、いつもギリギリにならないと行動出来ないギリホリ(←意味は違うが年齢的に合っている)もこなです 今晩は!
楽しいマグネチックアイランド生活も今日まで
次の目的地に向けて明日移動します
こちらでお世話になっているhelpxオーナー(オーストラリア人女性)は料理が上手で大変満足
美味しいご飯が毎日食べられる生活って幸せですね
私は第3言語がイタリア語という関係で旅先で間違ったイタリア語を目撃するとクスリと笑えたり、他人にブラボーとか言われると少々ムッとするイタリア贔屓な旅人です
注:ブラボーは男性に向けて使います、私は女なのでブラーヴァと言って欲しい
さてさて謎の食べ物カチオですが、何のことはないガーリックブレッドのこと
ガーリックブレッドはここオーストラリアで人気です
スーパーへ行くと冷凍(もしくは常温)で売っていて、家のオーブンで温めるだけでカリッと中フワフワなガーリックブレッドを楽しめるという優れもの
今お世話になっているオーナーは週2ぐらいの頻度でカチオを提供してくれます
毎朝、仕事の前に今日のランチメニュー談義をだらだらするのが日課で
「庭で採れたレタスとツナ缶でサラダを作って、カチオを添えて…」
などなど頻繁にカチオと言う単語を使うので初めて耳にした時こそ「カチオとはなんぞ?」と思っていましたが、正体がガーリックブレッドであることが分かってからは気にならなくなりました
↑ あえて突っ込むことはしない奥ゆかしい日本人です
因みに本日のランチでもカチオがお目見え
しかし今日庭仕事を一段落させ暑さでぼーっとしていた時、突然どこかの名探偵の孫レベルに「全ての謎が解けた」ので思い出に書き留めておこうと思います
問題はオーナーが英語圏の人であり、微妙に違うイタリア料理名の理解からくるもの(あと発音)
日本でもフォカッチャ人気ですね
フォカッチャとはイタリア料理の平たいパンのこと
ピザの原型で特色はないけれどシンプルで美味しいパンです
オーナーはガーリックブレッド=フォカッチャと理解していたようで彼女なりに「フォカッチャ」と言ってはいたのですが、英語訛りのイタリア名の為「フォ」が限りなく発音されておらず「カッチャ」しか聞き取れていなかったことが原因でした
英語圏の人がイタリア語を話すと英語訛りが激し過ぎワケ分からないというアレです←どれ?
どれぐらい訛っているかと言うと本当に「カチオ」としか聞き取れないレベルにカチオです
2、3回目に耳にした時「カツオ」と聞き間違える程度にカチオ
我らがサイゼリ〇では「フォッカチオ」と呼んでいるので、あながち間違いとは言えません
日本人が英語を話すとどうしても日本語訛りになりますが、英語圏の人がイタリア語を話すと酷い英語訛りになります
異国の言語を話すのって、どの国の人でも大変なんだよなぁ