ベジタリアン生活は出来るハズ…ビーガンは無理だけれど Blackheath

ブラックヒースから今晩は! もこなです

私はここブラックヒースでhelpx中の旅人です

helpxとはホストから依頼された仕事を数時間することで無料の宿と食事がもらえるボランティアシステムです

私はhelpxを利用してオーストラリアを旅しています

そして現在お世話になっているhelpxホストはベジタリアン夫妻の為、絶賛ベジタリアン生活中

5日で挫折していますが…

前日にも書いたように、私がベジタリアンホストにお世話になったのは今回が4回目

ベジタリアンのホストの所にはベジタリアンのヘルパーが集まるもので、私以外3人のヘルパー全員がベジタリアン

その他のスタッフにはビーガンまでいる菜食主義者達ばかりの環境です

肉食の人間として少々居たたまれない感情がなきにしもあらずですが、私はベジタリアン環境に数週間くらいであれば耐えられる自信と経験があります

5日で挫折していますが…

私は肉が好きなのでこの先ベジタリアンやビーガンになることは絶対にないと確信していますが、かと言ってベジタリアン環境で彼らの流儀に従わない訳ではありません

helpxでの食事環境とはホストと一緒に同じ食事を一緒に食べるものから、ホストから食材をもらい自身で料理するところ、お金を渡されて自分で食材を買いにいくところと様々

今回はB&B兼ホステルを経営しているhelpxホスト夫婦とそのスタッフ、ヘルパー仲間とランチを一緒に食べる以外は食糧庫にあるものを自由に使って夕食を用意してよく、もれなく野菜やチーズをいただいている形です(チーズ大好き!)

ランチはヘルパーとホストと当番制で作っているので、私もベジタリアン食を考えなければいけないこととなりました(ビーガンの人は一緒に食べません)

肉好きな旅人もこながベジタリアンメニューを考える…

なんとも新しいチャレンジです

私は今までこなしたhelpxの仕事の中で、シェフもどきなこともしました

南ポルトガルのファロという町のホステルで働いた時(主に清掃業)ゲストにサービスする夕食を作ると付けた値段の半額が作った人に払われた(値段を€8に設定した場合€4もらえる)為、数回シェフをしました

この時困ったのがベジタリアン(時々ビーガンも)オプションを考えること

私は肉好きで手抜き料理人の為、肉と野菜の炒めものから毛が生えたようなものしか普段は作りません

料理のレパートリーが少なすぎる旅人は困ります

ホステルでの夕食ですので、値段はなるべく安く設定したいので凝った料理は必要なし

かと言ってある程度満足出来る量と見栄えがあり、かつベジタリアンオプションも同時に料理しなければいけない…

プロのシェフって大変ですね

おそらくこの先シェフのような真似事をすることはないと思いますが、helpxって色々経験出来て面白いですよ

正直に話すとポルトガルに居た当時、ベジタリアン食のなんたるかを分かっていなかったので私が料理を担当する日はベジタリアンオプションは勘弁してもらいました(お蔭でお客を逃しまくった)

私はベジタリアンではありませんが、ベジタリアン食の作り方の知識って海外では結構必要です

あとグルテンフリー

特に飲食業の仕事(日本食レストラン等で働く方)はグルテンフリーやベジタリアンが食べても大丈夫なメニューや食材の知識が欠かせません

ぜひ勉強してみて下さい

さてさて現在お世話になっているブラックヒースのB&B兼ホステルは滞在されているお客様に朝食のサービスをしています(ベッド&ブレックファーストですので)

お客様はベジタリアンではない方もおりますのでベーコンが提供されています

海外でのB&Bの朝食はトーストにジャムやシリアル、目玉焼きやベーコンが普通です

朝食サービスで余ったものをヘルパーは自由にいただいて良いので、余ったベーコンは全て私のもの!

ホスト夫妻や他のヘルパーも「残ったベーコンあるよ~」と声をかけてくれます

つまりですね、別にベジタリアン生活をしている訳でもないんですね私

ベーコンの切れっ端くらいは食べれています笑

宿泊施設の清掃業の良い点(個人的に)は利用者さんが残した食材を無料で手に入れられることだと思います

前にも書きましたが、食材に限らず日用品(シャンプーや日焼け止め)も無料で手に入れられますので節約したい方にはお勧めです

海外を旅行していると自分とは違う文化や価値観で生きている人達に出会えます

おそらく日本を旅して周っても同じなのだとは思いますが、ワーキングホリデーが出来る年齢なので海外優先で旅行中

肉を食おうがベジタリアンであろうがビーガンであろうが、皆違ってみんな良いんですね

個人的には貧乏性が祟り過ぎて残飯を見るのが耐えがたい苦痛です

飲食業に全く向いていない性格であることを日本食レストラン(ニュージーランド)で働いて実感しました

以来飲食系の仕事は避けています

宗教上の理由や体質的な問題でベジタリアンをしている人が多いので、もしも周囲にベジタリアンの友達がいるのであればその方の食生活を尊重してあげて下さいね

またベジタリアンの人は肉を食べる人の食生活を尊重して下さい

私は個人的に動物愛護的観点からベジタリアンになる人については疑問があります

これについては後日追記していこうと思います

長くなりましたが来たかったブルーマウンテンズ自然公園での生活は、山歩き以外にも楽しい発見が多い毎日です

とりあえず目下の課題はベジタリアン食メニューの開発

現在ベジタリアン向け餃子レシピの検索に余念がありません(個人的に餃子好き)

ベジタリアン以外にも乳製品(バターやヨーグルト)が食べられない人もいるため使える素材が限られた環境で料理しています

結局簡単な炒飯とかパスタ料理になるんですけどね!

ベジタリアン料理のレパートリーを増やす努力を鋭意継続中~

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