イタリアhelpx旅1ヶ月間のおおまかな支出報告

スゴニーコSgonicoから今晩は! もこなです

私は2018年6月11日にベネチアから旅を始めた者です

イタリア旅行以前にはオーストラリア、フランス、ニュージーランドにてワーキングホリデープログラムを利用し旅して来ました

イタリアと日本両国にはワーキングホリデー制度がないこと、私が30歳以上であることとでこの度は俗に言う観光ビザにてイタリアを旅しております

日本のパスポートを所持している人はイタリアを含むシェンゲン圏の国々を180日間の内90日旅行することが出来ます

私の場合2018年9月8日までにシェンゲン圏を出る必要があるということです

私はフランスのワーホリ時代から愛用しているボランティアサイトhelpxにて、ホームステイやファームステイ、宿泊施設の手伝い等をし無料の宿泊場所・食事をもらいながら旅しております

イタリアでは現在2件目のhelpxホスト先にて雑用の日々

雑用としか表現出来ない仕事です

そもそもスゴニーコなんて言って「ここだ!」と分かる方はよっぽどのイタリア通

トリエステ近郊の小さな村です

トリエステはイタリアの北東、スロベニアと国境を接する地域で多くの人々がスロベニア語も話す地域です

私はスゴニーコのスロベニア家族経営アグリツーリズモに滞在しております

スゴニーコはスロベニア国境から2㎞離れた村で、車でなら20分ほどでスロベニアに到着出来てしまう土地柄

海風が噴き上げる丘陵地帯で日当たりも良いことからワイン作りが盛んな地域です

イタリアワインで人気のプロセッコ(スパークリングワイン)の生まれた地域でもあります

トリエステと言うとイタリアを代表するコーヒー会社illyの本拠地でコーヒーの町というイメージでしたが、ワイン好きにお勧めする地域ですね

因みに私はアルコールの消化が極端に悪い為ワインはお味見程度しか出来ません

残念な限り…

スゴニーコ以前はポルチアPorciaにてホームステイ

7歳と10歳の男の子達と楽しく夏休みを満喫してました

両親共働きのご家庭でのホームステイ

両親不在時のアクティビティ提供と食事の準備が主な仕事でした

helpxの良いところは無料滞在だけではなく、その国に住む人々の暮らしに溶け込みながら滞在ができることだと私は感じています

私は個人旅行者ですので常に一人です

素晴らしい景色に巡り会えても一人ぼっちでは味気がありません

手伝いを通して一緒に暮らし、時間を共有することで得られる関係はハッキリ言ってプライスレス

長期旅行を考えている方にお勧めします

本日2018年7月11日でイタリア入国から1か月経過したことになります(日本との時差7時間のためイタリアはまだ11日)

この辺で1度イタリア旅行の支出をザックリとまとめようと思います

あくまでもザックリとです

残念ながらオーストラリアでの支出ほど細かくメモをするのを忘れていた日々がありまして正確さを欠く報告であることを先にお詫びしておきます

  • 東京~ベネチア飛行機片道 45,530円
  • 空港~ホステル バス代 €10
  • ベネチア(メストレ)ホステル2泊 €37
  • ベネチア~ポルデノーネ 電車 €7,15
  • ポルデノーネ~トレビーゾ 電車往復 €10,70
  • スプリンベルゴ~ポルデノーネ バス片道 €4,05
  • 携帯電話用simカード1か月分 €40
  • ウディネ 市内バスチケット3枚 €3,75
  • ウディネ~トリエステ 電車 €8,75
  • トリエステ市内バスチケット6枚 €7,5
  • ジャイアント洞窟Grotta gigante 入場料 €12
  • ミラマーレ古城 入場料 €12
  • その他(飲食等) 約€30 ←うろ覚え

以上のような支出を1か月間でしました

航空券代45530円+約€183=約69,320円(1€=130円で計算)

ふむむ

案外1か月間の支出がオーストラリアと比べて多いですね

私はhelpxホスト先に滞在している間は基本的に食事付きの無料滞在ですので、支出が抑えられてはいます

しかし携帯電話代やジェラート代等、オーストラリアでは発生しなかった支出もあるので少々高額支出

そもそもオーストラリアドルよりユーロの方が高いので仕方がありません

とは言え待ちに待ったイタリア旅行

楽しまなくては損です

次なる滞在先が更に楽しい場所であることを祈って本日は終了したいと思います

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